100年程前のフランスに住むタタン姉妹の働くレストランで、デザートのお菓子を急いで作ったところ、本来パイ生地に林檎を詰めて焼くはずが急いで逆さまに焼いてしまったものがとても美味しく、好評だったことから生まれたお菓子と言われています。
林檎が干し柿のような凝縮された旨みが出るように、長時間じっくりと焼いてあります。
中には本来入らないクリームを少し忍ばせ、店名のバニラシュガー(シュクレバニーエ)も隠れたポイントにしています。
キャラメリゼしたパイのサクサクと林檎の相性が良い焼き菓子です。
テイクアウトでは、ココットで。パイ生地は召しあがる前に合わせて頂きます。
焼き菓子